• FUTURAMA

ブレードランナーでデッカードが解析する3D写真のようなものが登場しつつある……。



昨今のデジタル写真の高精細化には、舌を巻くような技術が駆使されている。数十枚の写真を一瞬で連写して、カメラ内で瞬時に合成して、バリアブルな深度や露出、何倍もの高精細を得るというものだ。ライトロがやっているようなコンセプトを各社でより深化させている。


VR360°カメラの世界もどれだけ深度が確保できるのか?に着目してきている。要は空間の掌握だ。そうすれば、スリー・ディメンショナルな見た目の画像を獲得できるから。


映画『ブレードランナー』でデッカードがESPという捜査機械に声で指示しながら、カチャカチャカチャっとあの妙に忘れらない音と共に写真が写っている場面を自在に移動してゆく、あの3D写真のような技術は、逆立ちしても実現不可能だと思ってきた。


そんな壁の裏側を覗いたり、はては脳の中まで写せるカメラが開発の途上らしい。


1秒あたり1兆フレームの撮影ができる量子イメージング技術を使い、レーザーを当て、跳ね返ってきた光子を撮影して、演算処理、解析することで、塵レベルのものまで把握して、見えていない部分までの空間をつかみ取るようなものなのだろう。


カメラは、眼そのものなのだから、こうしたシュールなハイエンドの末路は、総てロボットに実装され、人類が管理される的な悪夢しか、妄想できないので、やっぱり、フィルムカメラがいいなと温故知新な気分の昨今。フィルム=オアシスと呼ぶべきなのか。



参考記事:

https://tnw.to/2EflWkr

https://techable.jp/archives/71361



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